TranChat

TranChat 利用規約

多言語ビジネスチャットサービス

最終更新日: 2026年2月27日

第1条(総則)

本利用規約(以下「本規約」)は、TranChat運営者(以下「当社」)が提供するTranChatサービス(以下「本サービス」)の利用に関する条件を定めるものです。

契約者は、本サービスの利用を開始した時点で、本規約に同意したものとみなされます。

第2条(定義)

本規約において、次の用語は以下の意味を有します。

  1. 本サービス: 当社が提供するTranChatビジネスチャットサービス(AI翻訳機能、フェデレーション機能、ゲスト招待機能等を含む)
  2. 契約者: 当社と本サービスの利用契約を締結した法人または個人事業主
  3. ユーザー: 契約者の管理下において本サービスを利用する個人(管理者、ディレクター、社内ユーザー、ゲストを含む)
  4. インスタンス: 契約者ごとに専用で提供される本サービスの稼働環境(VPSサーバー)
  5. フェデレーション: 複数のインスタンス間で信頼関係を構築し、チャットルームを共有する機能
  6. ゲスト: 契約者の招待により、共有ゲストインスタンスを通じて本サービスを利用する外部ユーザー

第3条(利用契約の成立)

  1. 利用契約は、契約者が当社所定の手続きに従いトライアル申込を行い、当社がこれを承諾した時点で成立します。
  2. 当社は、以下の場合に申込を承諾しないことがあります。
    • 申込内容に虚偽があった場合
    • 過去に本規約に違反したことがある場合
    • その他、当社が不適当と判断した場合

第4条(利用料金・支払い)

  1. 本サービスの利用料金は、当社ウェブサイトに掲載する料金表に定めるとおりとします。
  2. 契約者は、Stripeを通じたクレジットカード決済により利用料金を支払うものとします。
  3. トライアル期間中は利用料金が発生しません。トライアル期間終了後、自動的に有料プランに移行します。
  4. 利用料金は、契約プランに応じて月額または年額で自動更新されます。
  5. 月払いの契約者は、初回請求時にデポジットとして1ヶ月分の利用料金を併せて支払うものとします。デポジットは解約時の最終月の利用料金に充当します。
  6. SSDアップグレード等のオプション手数料は、初回請求時に一括で課金され、以降の請求には含まれません。
  7. 既に支払われた利用料金は、理由の如何を問わず返金いたしません。

第5条(アカウント管理)

本サービスは契約者自身がVPSサーバー上でアカウントを管理するピアツーピア型システムです。アカウントの運用ポリシーは契約者が自由に定めることができます。

  1. 契約者は、管理者アカウントを通じてユーザーアカウントの作成・管理・削除を自らの裁量で行います。
  2. アカウントの運用ルール(パスワードポリシー、権限設定等)は契約者が自由に決定できます。当社はこれらに関して制限を設けません。
  3. アカウント情報の管理に起因する損害について、当社は一切の責任を負いません。

第6条(サービス内容)

本サービスは以下の2つの要素で構成されます。

1. サーバーサービス(VPSホスティング)

契約者専用のVPSサーバーを提供します。サーバーの運用・保守は、さくらインターネット株式会社のサービス利用規約(https://www.sakura.ad.jp/agreement/)に準拠します。

2. チャットアプリケーション

当社は、以下の機能をソフトウェアとして提供し、その保守を行います。

  1. チャット機能: メッセージ送受信、ファイル共有、リアルタイム配信(SSE)
  2. フェデレーション: 他社インスタンスとの信頼関係構築によるルーム共有機能
  3. ゲスト招待: 外部ユーザーをゲストとして招待する機能
  4. AI翻訳: 外部AI APIを利用した自動翻訳機能(対応言語: 日本語、英語、中国語、ベトナム語、ポルトガル語、韓国語)
AI翻訳機能の利用には、契約者自身がOpenAI等のAIサービス提供者と別途契約し、APIキーを取得する必要があります。API利用料金は当該サービス提供者に直接発生し、本サービスの利用料金には含まれません。

第7条(禁止事項)

契約者およびユーザーは、本サービスの利用にあたり、以下の行為を行ってはなりません。

  1. 法令または公序良俗に違反する行為
  2. 犯罪行為に関連する行為
  3. 契約者に提供されたVPSサーバーまたはネットワークに過度な負荷をかける行為
  4. 本サービスの運営を妨害する行為
  5. 他のユーザーまたは第三者の権利を侵害する行為
  6. 本アプリケーションのソフトウェアの逆コンパイル、逆アセンブル、リバースエンジニアリング
  7. 契約者に提供されたVPSサーバーへの不正アクセスまたはこれを試みる行為
  8. 本サービスを利用した営利目的の第三者へのサービス提供(再販売)
  9. その他、当社が不適切と判断する行為

第8条(データの取り扱い)

  1. 本サービス上で契約者およびユーザーが送受信するメッセージ、ファイル等のデータ(以下「契約者データ」)の所有権は、契約者に帰属します。契約者データは契約者専用のVPSサーバー内にのみ保存されます。
  2. 当社は、契約者から調査依頼がない限り、契約者データにアクセスしません。障害対応・調査等で契約者からの依頼に基づきアクセスする場合は、必要最小限の範囲に限定します。
  3. データのバックアップは、契約者のVPS内で実行・保存されます。バックアップデータはVPSのディスク容量を消費します。当社は契約者データの完全な保全を保証するものではありません。
  4. フェデレーション機能を利用して他社インスタンスとチャットルームを共有した場合、当該ルーム内で送受信されたメッセージ・ファイル等のデータは、接続先インスタンスにも保存され、双方の共用データとなります。当社はフェデレーション先における契約者データの管理について責任を負いません。契約者は、フェデレーション接続先との間で、データの機密保持に関する契約を別途締結してください。
  5. 契約終了後、当社は合理的な期間内に契約者のVPSサーバーを停止・削除します。データの引き渡しが必要な場合は、契約終了前にご連絡ください。

第9条(知的財産権)

  1. 本アプリケーションを構成するソフトウェア、デザイン、ドキュメント等に関する著作権その他の知的財産権は、当社または正当な権利者に帰属します。
  2. 契約者のVPSサーバーに配置されたソースコードの所有権は当社に帰属します。契約者は、手段を問わず、これを取得し、複製、改変、再配布、または第三者に開示してはなりません。VPSサーバー自体の所有権は契約者に帰属しますが、ソースコードの保全を目的として、VPSホスティング事業者との契約は当社が契約者として締結します。このため、契約者に対してVPSサーバーへのアクセス手段(SSH等)は提供しません。
  3. 契約者は、VPSサーバーを本サービスの利用目的以外に使用しないことに同意します。
  4. 契約者は、本サービスの利用に必要な範囲で、非独占的な利用権を付与されます。
  5. 本規約に基づく利用権の付与は、知的財産権の譲渡を意味するものではありません。

第10条(サービスの変更・中断)

  1. 当社は、以下の場合に本サービスの全部または一部を一時的に中断することがあります。
    • サーバー、ネットワーク等の定期保守・緊急保守を行う場合
    • 天災、停電、その他の不可抗力による場合
    • その他、当社が必要と判断した場合
  2. 定期保守によるサービス中断は、可能な限り事前に通知します。
  3. 当社は、本サービスの機能追加・変更・改善を随時行うことがあります。

第11条(解約)

  1. 契約者からの解約: 契約者は、Stripe Customer Portalから、いつでも利用契約を解約することができます。解約は次回更新日をもって効力を生じます。
  2. 当社からの解約: 当社は、契約者が以下に該当する場合、事前の通知なく利用契約を解約することができます。
    • 本規約に違反した場合
    • 利用料金の支払いが遅延した場合
    • その他、サービスの継続が困難と当社が判断した場合
  3. 解約後のデータ取り扱いについては、第8条の定めに従います。

第12条(免責事項)

  1. 当社は、本サービスが契約者の特定の目的に適合すること、期待する機能・正確性・有用性を有すること、および不具合が生じないことを保証しません。
  2. AI翻訳機能による翻訳結果の正確性は保証されません。重要な文書の翻訳には、専門の翻訳サービスの利用を推奨します。
  3. フェデレーション機能を通じた他社インスタンスとの通信における障害について、当社は相手側インスタンスに起因する問題の責任を負いません。
  4. OpenAI等の第三者サービスの障害、仕様変更、サービス終了等に起因する本サービスへの影響について、当社は責任を負いません。
  5. 契約者データの消失、破損等について、当社の故意または重過失による場合を除き、当社は責任を負いません。

第13条(損害賠償)

  1. 当社が契約者に対して損害賠償責任を負う場合、その賠償額は、損害発生月の前月に契約者が当社に支払った利用料金の1ヶ月分を上限とします。
  2. 当社は、間接損害、特別損害、逸失利益、データの消失について、予見可能性の有無にかかわらず、一切の責任を負いません。
  3. 契約者が第9条第2項に違反した場合、契約者は、当社が契約する全契約者数に1年分の利用料金を乗じた額を損害賠償として支払う義務を負います。

第14条(規約の変更)

  1. 当社は、本規約を変更する場合、変更内容および変更の効力発生日を、効力発生日の30日前までに、本サービスのウェブサイトまたは電子メールにより通知します。
  2. 変更の効力発生日以降に契約者が本サービスの利用を継続した場合、変更後の規約に同意したものとみなされます。

第15条(準拠法・管轄)

  1. 本規約の解釈および適用は、日本法に準拠します。
  2. 本規約に関する紛争については、東京地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。

附則

本規約は2026年2月27日より施行します。